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補足
ありえます。
富士通は具体的な機種名を挙げていないものの、「上位機種より4.0へのアップデートを開始する」と発表しています。
それから考えるとF-05Dがされるのはほぼ確実でしょう。

総合的にはL-01Dがお勧めです。

＞バッテリ

これは結構違います。
SC-03DはLTE端末の中で一番バッテリ持続時間が長く、F-05D（とN-04D）は一番短いです。
Xi圏内ではLTE端末のバッテリ消費は大きくなるので、SO-03Dもバッテリ消費は大きいのですが、
それでも4機種の中では一番マシでしょう。

というのも、まずバッテリ容量の差があります。
SC-03Dは1850mAh、F-05Dは1400mAhです。

次に、液晶の差があります。
SC-03Dは解像度が480x800、F-05Dは720x1280の高精細となっており、
ここでもバッテリ消費の差が出ます。

＞通信速度

Xi圏内の場合でも若干SC-03Dの方が速い結果が、週刊アスキーの実験でわかりました。
チップの違いによるものでしょう。
ですが、正直その差を気にするほどではありませんし、ある程度以上の速度が出れば問題ないでしょう。

Xi圏外の場合、SC-03DのFOMAハイスピードの理論値は14.4M、F-05Dは7.2Mと半分になっています。
ですが、これは理論値であって、実測ではほぼ変わりはありません。
そもそもHSDPAで7Mbpsも出ません。
せいぜい出ても2-3Mbpsです。最高速度が14Mbpsでも意味がありません。

参考（図解）

http://wnyan.jp/2791

最後に、それぞれの機種の特徴です。

F-05Dはガラケー機能全部入り（ワンセグ・おサイフ・赤外線）で防水・防塵仕様となっています。
また、伝言メモ機能を搭載しています。
動作はストレスなく動くレベルです。
ただし、カメラ問題があり、撮影時に光の入り込み具合によっては撮影画像に
光のわっかのようなものが映りこんでしまうことがあります。

http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1112/28/news036.html

SC-03Dはガラケー機能非搭載のグロスマです。
動作はdocomoの中でトップクラスの快適さを誇ります。
ただし画面解像度が一段階劣る（前述）、画面の発色に青みを帯びているなどのデメリットもあります。

中間点として、L-01D（Optimus LTE）があり、GALAXYの次に動作が快適、
バッテリも1800mAh、高精細画面（720x1280）、液晶が綺麗、おサイフ・ワンセグ機能を搭載しています。

＜ガラケー機能全部入り（赤外線・ワンセグ・おサイフ）＞

F-05D（ARROWS X LTE）

・Xi対応
・バッテリがLTE端末にしては少なすぎる（1400mAh）
・「急速充電」に対応（約130分で満充電）
・4.3インチディスプレイ、720x1280の高精細
・1310万画素カメラ
・ホームキーなどは物理キー採用
・防水・防塵仕様
・ガラケー機能全部入り（ワンセグ・おサイフ・赤外線）
・伝言メモ機能搭載
・ROM 8GB RAM 1GB
・2GBのmicroSDが付属

N-04D（MEDIAS LTE）

・Xi対応
・バッテリ容量は1520mAh（少ない）
・4.3インチ、720x1280の高精細
・810万画素カメラ
・ホームキーなどはタッチ式
・防水・防塵仕様
・ガラケー機能全部入り（ワンセグ・おサイフ・赤外線）
・ROM 16GB RAM 1GB
・2GBのmicroSDが付属
・Android 4.0へのアップデートが確定済み

＜ガラケー機能一部搭載＞

L-01D（Optimus LTE）

・Xi対応
・大容量バッテリ（1800mAh）
・動作は割と快適
・4.5インチ、720x1280の高精細
・810万画素カメラ
・ホームキーなどは全てタッチ式ボタン
・ガラケー機能はワンセグとおサイフのみ
・ROM 4GB RAM 1GB
・16GBのmicroSDHCが付属
・Android 4.0へのアップデートが確定済み

＜ガラケー機能非搭載＞

SC-03D（GALAXY S2 LTE）

・Xi対応
・大容量バッテリ（1850mAh）
・動作はサクサクでかなり快適
・4.5インチなのに解像度が480x800とちょっと残念
・810万画素カメラ
・表面の物理キーがホームボタンのみ。他はタッチ式
・ガラケー機能（ワンセグ・おサイフ・赤外線）一切なし
・ROM 16GB RAM 1GB
・1GBのmicroSDが付属
・Android 4.0へのアップデートが確定済み