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INFOBAR ：デザインに惚れ込んだのなら機能を云々せず、ほかの機種によそ見をせずに買いです。デザイン携帯とはそういう買い方をするものです。惚れ込んでいないなら買うべきではないです。EVO ：ルーター機能を持っていますので、電波が届く場所ならどこでもパソコンやiPod touch、ゲーム機など、ほかの機器でもインターネット接続を共用できるのが最大のメリットです。現時点で公式にこの機能を持っているのはauではEVOだけです。またルーター機能ももちろんなのですが、多くの店でEVOを買うともう一台、アンドロイドタブレットのSMT-i9100をプレゼントというキャンペーンをやっています。このタブレットがまた快適でお勧めなんです。EVOを選ぶ上での大きなメリットです。（店によってはさらに高価なXOOMタブレットをプレゼントの場合も）EVOのデメリットはSIM方式でないこと。auの場合、普通はSIM（UIM)と呼ばれるICカードを差し替えて機種変更しますが、EVOはなぜか昔の携帯の様に、SIMを使わず内部のメモリーチップに自局番号情報を書き込みます。つまり、気軽に端末増設して気分でSIMを差し替えて今日はこっちの端末、といった使い分けができません。またEVOはINFOBARなどほかのいわゆるガラパゴス化させたスマートフォンとは一線を画しています。素のアンドロイドに近い造りになっていますので、KDDIが何か新しいサービスを提供する場合、必ず後回しにされます。（EVOは非対応のサービス例）http://www.au.kddi.com/seihin/ichiran/smartphone/app/lismowave/index.htmlこのあたりをどう評価するかは、使う人の目的によってそれぞれでしょう。アンドロイドのアップデートはあまり期待しないほうがいいです。IS01で私は痛い目を見ています。