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充電池といわれるものは、一般的に500回充電すると寿命と言われています。よくお店などで『1年から1年半で寿命ですよ』なんていう方がいます。その理由として単純に５００（回）÷３６５（日）＝１．３６（年）というところから言われていますが、本当の理由を知っている人は販売員でも少ないようです。決して野菜のように時間がたつと腐っていくワケではありませんが（厳密いうと化学反応ですから劣化も考えられますが）ですので、1日に2回充電しなくてはいけない人などは単純に使える寿命も半分になるわけですね。ですので、答えとしては『電池の寿命は1年ぐらい。ただし利用頻度にもよる』が正解です。決して機種による差は寿命という意味だけでいえば関係ありません。ここからは余談ですが、『機種を買えたら電池の持ちが悪くなった』と言う人が大勢いますが、これにはきちんとした理由があります。車を例にたとえるとわかりやすいかと思います。●リッター10キロ（１リットルで10㎞走ることが出来る）の車に乗っているＡさんがいます。Ａさんは『そろそろ車を買い換えたいな～』と、思っていました。Ａさんはとりあえず車なら何でもいいや、と思っていましたが『やっぱ流行のかっこいいのがいいかなー』なんて思い、結局スポーツカータイプを買うことに決めました。Ａさんがスポーツカーに乗っていると『あれー？この車なんか燃費が悪いなー』と思い調べてみると、この車リッター６キロしか走りませんでした。でも、なんとか我慢して10年乗っていましたが10年後にはリッター３キロしか走っていません…Ａさん『あー　もう寿命か…』以降上へ　繰り返し…今まで普通と思っていた燃費（電池の持ち具合）が、機械を変えてもし燃費の悪い車（ソフトバンク3GやドコモのFOMA）に変えれば、どうしても『燃費が悪い（電池の持ちが悪い）』と思ってしまうのは当然です。燃費だけでもし選ぶならウィルコムのＰＨＳは抜群に持ちがいいんですね。車で言うところの『軽自動車』といったところでしょうか。寿命に関しても燃費は悪くなったかもしれませんが、走ろうと思えばまだまだ走ります。電池も500回充電したから”即使えなくなる”訳ではなく、使おうと思えば電池もまだまだ使えます。ただ、購入するときは燃費だけで選ぶわけではありませんよね？移住空間が広い、インテリアが好き、天井がガラス張り、見た目、ブランド…　いろんな要素があると思います。携帯も車も、得意・不得意があります。　燃費に関しても『これが普通だ』と思ってもらわない限りそのいやな気持ちは拭えません。長文失礼しました。ご参考になれば幸いです。