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810Pと816SHで同じ価格帯での落札なら816SHに方がお得です。以前に810Pを持ってましたが、写真や取り込んだ画像の編集能力は期待出来ませんし、カメラは固定焦点で816SHと同画素ですが最大サイズでの撮影でもAF対応の816SHとはデータの違いは明らかです。WEB接続が頻繁なら810Pは3Gハイスピード非対応ですから要注意です。Bluetooth側も対応デバイスが816SHより対応範囲が狭く、816SHで使えるデバイスが使えなかったり、メモリカードもメーカーに依って816SHで問題ないものを認識しない物が有りました。個人的に2機種とも使いましたが正直810Pが優れてると思えたのは文字入力変換くらいでしょうか。落札価格が安く、カメラに拘らず、凡庸利用でハイスピード非対応でも構わないなら810Pでも良いでしょう。楽天の白ROMショップでは816SHの中古良品で平均12800円前後の様です。因みに816SHは今でもSoftBank回線ではメイン端末です。サイズは当初気になりますが慣れてしまえば問題無いかと。個人的にはこれまでの8シリーズ端末では液晶がQVGAですが秀逸な機種と思ってます。ワンセグ、おサイフケータイまで考えるなら816SHの後継機825SHが同じスライドではお薦めです。同クラスでスライドなら709SC、805SCもハイスピード対応（709SCは下り最大1.8Mbps）で結構コアなファンも居ます。オークションなら購入可能かも知れません。805SCはワンセグをサポートしてくれますが国内専用です。赤外線はどちらも非搭載。スライドに拘らないならVGA液晶でコンパクトな2つ折り端末、814・815SHの兄弟機も機能は充実していて良いかも。何れも3Gハイスピード、国際ローミングにも対応しBluetoothも搭載。カメラは200万画素の固定焦点。何れにしろ白ROMは下手すると不正端末を掴まされる可能性が有りますから購入してから通信規制が掛からない様にオークションでは出品者のチェックを忘れずに。