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まず2MB設定は従来のソフトバンク携帯電話の互換が取られるものです。
画像は自動的に300KBに入るように変換されてメールに添付されます。
この時のメールサイズは全体で300KBに入るので、ソフトバンク間であれば無料となります。
他社携帯電話へ送信した場合は、パケット代の対象となり、1パケットあたり0.084円＝1KBあたり0.672円がかかります。
最大の300KBで、201.6円がパケット代対象となります。
パケット定額により、4410円が上限となります。

5MB設定では、相手が大容量対応している携帯電話へ画像が送れます。
この設定では画像は縮小されずそのまま添付されます。
メール１通の容量制限の300KBに入らないため、実際にはソフトバンクのメールサーバーに画像を置き、メール本文１通とは別ルートで送信されます。
そのため、ソフトバンク間であっても、メール本文は無料ですが添付画像はパケット代が発生するようになります。
他社携帯電話への送信は、メール本文と画像の双方のパケット代が課金対象となります。
仮に5MBの画像ファイルをメール本文にはメッセージを書かずに送った場合、メール本分は3パケット、画像が40,960パケットとなり、3440.892円がパケット課金対象となります。
こちらも、パケット定額プランが適用となります。（4410円が上限です。）
5MBのメールを２通も送れば、パケット定額プランの上限に到達します。