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風景写真をデジカメで究極まで突き詰めてみたいなら、もう直ぐ発売される、Pentax645Dをお勧めします。（セットで100万円超えるでしょうし、しっかりした三脚も必須で、軽快さはありません。）風景写真は、フィルム時代、大判か、中判で撮る物でした。大きくプリント（A2等）した時に、ディティールがどれだけ表現されているかを問われることが多いので、画素数の多い事が求められることが多いですが、プリントしてもA3までとか、A4にもプリントしないなんてことなら、1000万画素もあれば十分です。レンズは広角が欲しくなるでしょうし、描写のしっかりしたレンズ、きっちり絞り込んで深度を深く出来ることなどが求められます。広角が欲しい時点で、私の個人的見解としては、ろくなレンズを出していないキヤノンは、今度出るシグマの8-16mmが良くなければパスです。広角レンズの良さからニコンフルサイズ（14-24mm）か、オリンパス（7-14、9-18）か、パナソニック（7-14、9-18）のレンズ交換式カメラを選ぶことになります。645Dが価格面で非現実的なら、D3xと14-24mmF2.8もあまり現実的では有りません。パナソニックのGF1かオリンパスのE-PL1とパナソニック7-14mmもしくは、オリンパス9-18mmなんて良いと思います。これにパナソニック20mmF1.7と、45mmF2.8マクロを揃えれば、十分な気がします。（望遠は足りない人も居るでしょうけど）絞り込んで、深度をかせぐ（ボケさせない）為、ディティールをぶれさせない為、三脚を使うのが普通です。コンパクトデジカメで選ぶなら、パナソニックのLX3が良いように思います。16：9の横長画面で換算24mmの画角で撮れるのはこのカメラだけで、風景において、横長画面は、雄大さを表すには、便利です。24mmという広角端、拘わりのあるレンズも向いていると思います。