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地上デジタルというのは、アナログのテレビ放送がデジタル放送になるというだけのことで、地デジテレビに接続する機器はアナログでもデジタルでも関係なく接続、再生できます。

もうひとつ誤解があるようです。

＞アナログの状態で残すと

これは、DVDにダビングした時点で、デジタルになっています。
元はアナログのビデオテープをデジタル信号に変換してDVDに保存しているわけですね。

さて、将来地デジ対応のDVDレコーダーやBDレコーダーを買われると思いますが、どんなメーカーのどんなレコーダーを買っても再生できるようにダビングするには、DVD-Rに残すのが一番だと思います。
DVD-Rにビデオ方式で（DVD－Rは買ってきたときのままではビデオ方式です）ダビングして、必ずファイナライズをしておいてください。
phbjy309さんも書いておられますが、ファイナライズをしておかないと、他の機器では再生できません。
ファイナライズは録画した機器でないと出来ないので、ファイナライズをせずに保存していて、そのレコーダーが壊れたときにファイナライズが出来なくなってしまうからです。
ただ、ファイナライズしてしまうと再生専用になり、それ以上追加録画できなくなるので、気を付けてください。

また、DVD-Rに記録されたデータは、紫外線などに弱く、消えてしまう事がないわけではないので、大事なビデオテープはテープのままでも残しておいた方が無難ですよ。


以下参考までに

また、ＤＭＲ―Ｅ７０Ｖの外部入力に地デジチュナーを接続すると、DVD-RAMに録画が出来ます（画質はハイビジョンではなく標準画質）がDVD-Rには録画は出来ません。

デジタル放送はVR方式で録画出来て、ビデオ方式では録画が出来ないのです。
DVD-RAMはデジタルが録画出来るVR方式です。

DVD-RでもCPRM対応と書いてあるものは、VR方式にフォーマットするとデジタルも録画できるようになるのですが、ＤＭＲ―Ｅ７０ＶはCPRM対応のDVD-Rが使用できません。