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今までの携帯は「SoftBankのシャープ製のケータイ。」のように通信会社＋端末会社という考え方で、「どこの携帯？」と聞かれた時は通信会社の名前を出すのが一般的でしたよね？・通信会社（docomo、au、SoftBank、EMOBAILE、WILLCOM) ・端末会社（富士通東芝、ソニーエリクソン、シャープなど）しかし、スマートフォンの場合はその概念にプラスしてOSというものが重要になてきます。OSというのはシステムの基盤でゲームでいうハードの部分になります。PSPでマリオができないようにハードが違うと他のソフトは使えませんよね？それと同じでスマートフォンもOSが違うと別のOSのアプリは使えません。日本ではiOS、Android、BlackBerry、WindowsMobileなどのOSがあります。■ iOSは「iPhone4」、「iPhone3GS」、「iPhone3G」の「iPhoneシリーズ」のOSのことで現在の通信会社はSoftBank、端末会社はアップルだけの１つ絞りになってます。しかし先日、米の方でVerizonという通信会社が発表され、その会社の通信方式がKDDIと同じため、au製のiPhoneがでる可能性ができています。このOSはアプリが30万件以上と豊富で、操作もシンプルなので日本で幅広く流通しています。また裏技を使えばdocomoキャリアでも利用できるようです。裏技↓http://itlifehack.jp/archives/3802836.html■ Androidは「REGZA」、「Galaxy」、「GARAPAGOS」、「IS03」、「Xperia」など各通信会社から出ている端末に搭載されています。このOSは米のGoogle社が各端末会社に無償提供しているため、各端末会社は赤外線、防水、ワンセグなど独自の機能を入れることができます。そのため色々な種類がでており、iPhoneとならんで日本でのシェアを延ばし続けています。現在アプリは10万件以上とiOSには及ばないものの、すごい勢いで増え続けています。Androidはアプリ作成後のGoogleのチェックが早いため新しいアプリ作成後すぐに市場アップされます。そのため、アプリの数がiOSを超えるのも時間の問題といわれています。■ BlackBerryは、「BlackBerryシリーズ」がdocomoのみで出ており、端末会社もRIMのみとなっております。現在の世界でのシェアは上記の２つのOSより高く日本ではビジネス向けとなってます。アプリ数は約1万8千。■ WindowsMobileは、各通信会社からでており、iOSやAndroidが日本のスマートフォン史上に登場する前まで、こちらの業界でメインとなっていました。最も、その頃はスマートフォンという言葉自体が日本でそこまで流通していませんでしたが…名前のとおりPCのWindowsのモバイル版です。アプリ数はわずか約700件しかし、昨年秋に米でWindowsMobileはWindowsPhone7というOSに変わり、機能が一新され高機能スマートフォンに生まれかわりました。現在の日本ではWindowsPhone7はまだ国内に導入されていませんが、導入後はiOS、Androidとならび、この業界を盛り上げるとささやかれています。質問に戻りますが、Androidの場合、端末会社が日本か海外かによって使いやすさが分かれます。東芝、シャープなどの日本会社の場合、ワンセグ、赤外線など日本独自の機能が使えますが、海外のOSを大幅にカスタマイズしてるためアップデートが遅れたり、動作が遅かったりするそうです。逆にHTC、SAMSUNG、ソニーエリクソン（日本のソニーと海外のエリクソン）などの場合、海外で既に売られている完成されたスマートフォンをほぼそのまま日本向けにしてるため、性能が高く、動作も早いようです。但し、赤外線やワンセグのような日本向けの機能は使えない。それにプラスしてdocomo、au、SoftBankなどの料金、電波、回線速度、通信会社独自のアプリサービスを考慮しなければならないので一概にどこが良いのかは何を重視するかのユーザーのニーズによると思います。携帯サイトはどのスマートフォンも閲覧不可です。docomoは23年度中にiモード対応の意向を示しているらしいです。デコメ・絵文字の使用はアンドロイドなら文字入力アプリ次第でできるようです。スマートフォン比較表です↓http://www.smph.info/