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現在市販されているPanasonicのプラズマテレビの最高峰のVT2シリーズと比べると、ネイティブコントラスト500万:1、動画解像度1080本以上、3D方式のBlu-rayや放送波に対応、消費電力はPZ700と比べ4割減に成功し、3D対応「フル・ブラックパネル」採用により黒がより沈み込み、それに伴い前面ガラスをなくすことに成功し、映り込みの低減にも成功しました。
スペック面ではこのような違いがあります、PX500と比べると、消費電力と発熱が減り、黒がグレーっぽくなる黒浮きも抑えられ、動きにもより強くなり、色やノイズ面でも、3D映像実現のための技術が2D映像にもフィードバックされているためか、下位機種のV2と比べても、地デジなどのノイズが多い映像でも、そのノイズがより細かく目立たなくなってり、色もより透明感がよく優れておりました。
Panasonic社のVT2のキャッチコピーである「VIERA史上最高画質」といったキャッチコピーも誇張しすぎた物ではないと私個人の主観ですが感じました。
来年の春にもまた新機種が発売され、今年初めて世に出た3D技術が2D映像へ一部転化され、来年のモデルは下位機種の2D専用モデルも含めさらなる高画質化が期待されています。
テレビの買い替えをお急ぎでないのなら、来年の新型を見て、進化していたのなら新型を、大して差がないと感じたら旧型になり片落ちし値崩れした現在の現行機を購入するといった順を踏んでみてはいかがでしょうか。