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アドバンdBが合うと思います。タイヤはバブル以降大した進化はしていませんから（既に完成の域に達していて）、新旧の差は考えなくて良いと思います。高いから良いとも言えませんし、車との相性がモノを言います。乗り心地重視のソフトな足回りの車には、それ相応にソフトなタイヤがベストです。乗り心地はもちろん操縦性も良いです。カーブが連続する道を走っても直線走ってる感覚（ロールしない→揺れたり傾いたりしない）で走る事が出来ますよ。一般的にはマダマダ未熟なドライバーが沢山いて、ハードにするとなんでもスポーティになると思われがちですけど、実際はそうではなく、乗り心地重視（重心が比較的大きく移動する車種＝ミニバンやファミリーカーなど）の車種にはハードなタイヤや足回りはNGです。ますますロール酷くなりゴツゴツ感も増します。
デシベルは歴史的に信用が高く日本車や日本の道路事情によく即しています。乗り心地重視の日本車の性質によく合っています。これに対してレグノなどは尖がってて、やたらハードなのです。それで値段も高いのですがタイヤだけハードにすると乗り心地重視の車には決定的にダメなのです。重心移動が大きい車種ほどタイヤや足回りはソフトな方がロール抑えられるのでかえってキビキビしたスポーティにな走りが出来ます。アウディですのでそれほどソフトってわけではないでしょうが、それでもあくまでコンフォート・セダンの性質は有るので、やたらスポーティにはないほうが良いですし、またタイヤなどはハードになるほど車には厳しくなり、車がタイヤを履きこなせなくなるケースが増えてきます。目安はメーカー指定のサイズと速度記号で、サイズは守る人いても速度記号までキチンと重視する人は少ないと思います。しかしこれは剛性を決定する値なので、これも同一が良いです。その中で「よりソフトなタイヤ」を選べば間違いは先ず無いと思います。幾ら値段が高くても速度記号が違うと剛性が全然違うのでロール酷くなり運転するのが苦になります。候補のタイヤの中で同サイズ・同速度記号なら、その中で最もソフトなやつがいいと思います。値段やメーカーや新旧は気にすること無いと思います。
それと空気圧も厳格に守った方が良いです。誤差も有るので要注意ですけど、±10でも正確に合わせるだけでも使いもものになるかならないかくらいの差が出てきます。分かるようになると圧を一々計らなくても分かるほどの差です。