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① スポーツカーの定義が，もしあるとしたら，走る・曲がる・止まる の3要素をいいます。その3つがバランスよくまとまっているのがスープラです。乗り手を選ばないクセのない車です。

②③ 昭和の最後はボンネットの長いロングノーズの車がありました，平成になってからそういう車は見ませんがS2000もわりとそういう感じではあります。乗りにくいかどうかは車幅をつかむ感覚なので人によるでしょう。へたな人はどんな車にのってもこする，そういうものです。

④ 現在の中古市場では程度が悪くても328万でMTは売買されています。正直，3年前は280万でも高かった，それより更に高くほとんどが改造されている。

買うならターボしかないでしょう，RZよりRZ-Sのほうが売れていただけに中古でもRZ-Sが多い。
SZは外見だけスープラ。走りには期待できることは何もありません。

スープラのような絶版車で名車は，フルノーマルでこそ今後は価値が上がります。
改造車しか売られていないような状況では，むしろ故障なんか気にしないという人でないと買えません。
ちなみにスープラの純正タービンは入手不能のはずなので，もし故障していたら社外製タービンに乗せ換え，改造車として走らせるしかないでしょう。

速さだけで候補にしているのなら，GT-Rの程度のよいものにしといたほうが面倒はないでしょう。

もし,年齢が若いのなら，任意保険が相当高いので維持するのが無理という人は多いはずです。