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＞トヨタ・ベルタというクルマでリッター11.2キロしか出せませんでした。
トヨタ・ベルタというと、１０・１５モード燃費は１９．６ｋｍ／Ｌぐらいですよね。
１１．２ｋｍ／Ｌと言うとかなり悪いですね。
私の感覚から言うと、いくら渋滞に巻き込まれたと言っても、１０・１５モード燃費の６割近くの燃費と言うのはありえないぐらい悪いですね。

＞環八や246や多摩堤通りの渋滞にはまった
渋滞時の燃費は最悪なので、原因の一つとしては渋滞ですね。

＞エアコンは最小限しか使わず
車種にもよりますが、ベルタならエアコンを使わないだけでも１割ほどの燃費向上につながっていると思います。

＞信号待ちが長いとＮレンジにして
これは、燃費には全く影響しません。
Ｎレンジの方が燃費が良いと言う人もいますが、違いは０．１％未満の違いで、殆ど誤差ですね。

＞アクセルはベタ踏みしない様運転しました。
アクセルのべた踏みは確かに燃費に悪いですが、
実際には２割以上踏み込めば、燃費は最悪になります。
特に、トヨタはエンジン性能が悪いので、アクセルペダルを少し踏めば、スロットルが大きく開くように設計し、少し踏んだだけでも強い加速ができるような工夫がされています。
ですから、２割以上踏み込めば、アクセル全開と同じぐらいの燃費になります。


＞皆さん、こんな私にコツを教えて下さい。
トータル燃費に大きく影響する運転方法ですが
「一定の速度で走る時、できるだけアクセルを抜く」
これを極めると、かなり燃費が向上します。
但し、難しいのは、アクセルをただ単に抜くだけではダメです。
減速するほどアクセルを緩めるのはダメです。
減速する事は無く、且つアクセルをできるだけ緩める。

この領域でのアクセル操作は、アクセルペダルを１ｍｍも動かせば、燃費は大きく変化します。
この運転方法を極めると、加速時に気持ちの良い加速を楽しんでも、１０・１５モード燃費の８割ぐらいは普通に出せますよ。


省燃費運転を心がけるのであれば、瞬間燃費計を取り付けると、非常に勉強になります。
瞬間燃費計は、電源と、運転席付近にある診断コネクターに接続するだけなので、カーレーダー探知機を取り付ける程度の知識があれば、瞬間燃費計を取り付ける事は可能です。
一度試してみてはどうでしょう。