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自動車の指定空気圧について。 ここ最近で気温が随分低下しタイヤの空気...

自動車の指定空気圧について。 ここ最近で気温が随分低下しタイヤの空気圧の点検をしなければと思うのですが、メーカーの指定する空気圧に疑問があります。私の理解では定員フル乗車にフル積載状態でも安全に走行できる圧を確保していると考えています。しかし、これを基準にしてしまっては1人乗車、空積載の時に乗り心地がゴツゴツで商用車ならともかく乗用には耐えられませんよね?偏摩耗しそうですし。もちろんメーカーは安全マージンを出来るだけ大きく取りつつもそうならない指定圧を設定してることとは思いますが、その指定圧が1つなのが気になります。まぁ指定圧入れとけば問題ないので極めて明快ではありますが。前置きが長くなりましたが、今回の本題は以下のページについてです。http://motor.geocities.jp/project_foot/Tire.Press.htm
このページは私の疑問符に対する答えのような内容となっています。しかし初めの一文にもありますが、「嘘のような話」でもありますよね?特に文の最後の方に筆者の愛車が紹介されていまして、それに至っては指定圧2.1に対して0.875ですよ?競技車での話ではありません。バーストとか大丈夫なんですかね?ここに書かれてることが全て本当なら明日にでも試してみたい内容ですが、実際こんなことやってみた方います?プラスマイナス0.3程度なら既にやりました。車種は日産ティーダの18G6MT、タイヤは185/65R15 88Sです。指定圧はF2.3でR2.1です。これを元に計算するとF2.3でR1.7といったところでしょうか。
Yahoo!知恵袋 5880日前
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>私の理解では定員フル乗車にフル積載状態でも安全に走行できる圧を確保していると考えています。

そうですね。

>しかし、これを基準にしてしまっては1人乗車、空積載の時に乗り心地がゴツゴツで商用車ならともかく乗用には耐えられませんよね?

耐えられませんか?

>初めの一文にもありますが、「嘘のような話」でもありますよね?

そうでもありませんよ。僕は始めて自分で空気圧を合わせたときに、前後の空気圧の差があまりないので不思議に思ったのを覚えています。軸重相当だと考えるのは、むしろ妥当でしょう。

実は僕も、このページの筆者と同じような事を長い間やっていました。十数万キロ乗っていろいろ確かめましたが、ある意味有効な部分は確かにあります。その時は、サスペンションの変更によるバランスの変化(アンダー・オーバー)を補うのが目的でした。(ただし、車を改造していなければ不要なことでした)

>バーストとか大丈夫なんですかね?

正直、あまりお薦めできませんね。僕はバーストは一度しました。ただし、それは空気圧以外の原因だったと思っています。それよりも、ビードが落ちる可能性があります。瞬間的に空気が漏れることも考えられ、きわめて危険です。空気圧は、タイヤをホイールを結合させる役割もありますので、むやみに低くしてはいけません。平坦な道路環境だけを想定してはいけません。ちょっと縁石に当たった瞬間に、簡単にタイヤが外れるなんて困りますよね?

>全て本当なら明日にでも試してみたい内容ですが

全て本当とは言えない内容だと思います。というより、あなたの期待とはだいぶ方向性の違う話です。また、相当解っている者がやるならともかく、聞いて真似るようなことではありません。書かれていないことも多々あると考えるべきです。



(ページの内容について)

>ただし、サスペンションのアンダー或いはオーバー補正の影響によりタイヤ自体のニュートラルと車のニュートラルが多少ずれる(補正していないサスの方がより上質なニュートラル特性に調整できる傾向)ことがあります。また、それぞれのタイヤの発熱の違い(重量配分や駆動方式によって違う)によって空気圧が変化し、ハンドリング特性も変化します。よって、ニュートラル・ハンドリングを追求するならば、それらのずれを加味して空気圧調整する必要があります。欠点としては、重量に合わせた空気圧調整が面倒な事で、自動化が望まれます。特に、前席1、2人乗車用調整車にフル積載すると運転が難しいオーバー・ステアになり、高速では波打ち現象により後輪バーストの危険があります。

このように書いてありますが、つまり『軸重以外にも合わせるべき項目が多々あり、下手すると危険な挙動やバーストの可能性がある』ということです。

>まとめ 重量配分タイヤ空気圧理論とは、単なるセッティング(調整)に止まらず、足回りの基準にも成り得るもので、理論で得られたタイヤ自体のニュートラルを基準にサスペンションやボディーを設計すれば、より安全で高性能な車を作る事が出来ます。

結局はこれなんです。提案としては興味深いものの、指定空気圧もその車の一部であり、当然どの車もバランスが取られています。タイヤ空気圧だけの変更では通用しません。やるなら車造りから見直すべきなんです。彼の言う軸重以外の要素もすべて加味しながら空気圧を探るとすれば、現状では、結局メーカーの結論になるはずです。

指定空気圧が何であれ、他との関係において最良だからそうなっているんです。乗り心地だけで車を作っているわけでもありません。このページでは、サーキットのタイム向上なども書いてありますが、驚くようなことではありません。誰でもやっていることであり、10年前のタイヤのカタログには普通に載っていた事でした。ただし、これもまた、公道の一般車両が真似るべきものではありません。タイムだけで車を作っているわけでもありません。何か一部が良くなった様に見えても、必ずどこかが犠牲になっていると思ってください。バランスをとるのは非常に難しいですが、崩すのは簡単です。

さて、お乗りの車の指定空気圧が「F2.3、R2.1」だそうですが、これは冷間時の空気圧ですよね。当然走行中はフロントが大きく発熱し、空気圧上昇も大きいですよね。だったら、黙っていても軸重相当の差に近づいていくと思いませんか? ページの筆者もそれを加味せよと書いています。



結論としては、真似るべきではありません。ただ、あなたが質問に書かれていたとおり、フル積載の分くらいは差し引いてもいいでしょう。でも、その程度でやめておく方がいいでしょう。もしも空気圧を下げて乗っていたら、いざという瞬間、目一杯ブレーキを踏んで車が安定している保証はありませんよ。もはやメーカーの計算どおりには動かないでしょうからね。
Yahoo!知恵袋 5879日前
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