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とりあえず素人が取り組める身近で安価な原因から・・・

「熱」と関係有るみたいですね。１時間ほど走ると止まる。しかし暫くすると何事も無かったかのように動き出す・・・

《急勾配の坂道では、アクセルを踏んでも３０～４０キロのスピードしかでません。ましてや、エアコンを使用していたら絶体絶命です。然し、昨日は、エアコンもオフで、渋滞した高速でノッキングを起こしてまたもやストップしてしまいました。》
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急勾配云々の件はエンジン焼き付き一歩手前と一緒ですね。アクセルベタ踏みしてもちっとも進まなくなります。オイルが限界超えて潤滑しなくなるからでしょう。しかし過日はエアコンＯＦＦでも同じ症状・・・ノッキング→インテーク・バルブに汚れが堆積した時もノッキング起きますね。「ゴリゴリ・・・」という一見デフからの音のような音がします。堆積物除去すると異音はスッキリ消えます。でもエンジン停止するほどでは・・・

とにかく「熱が溜まると発症する」ようですね（一時間ほどで発症→暫くすると元に戻る→急勾配で時速３０～４０キロくらいしか出ない→ノッキングして止まる・・・）。これらに共通するものの一つには「エンジン内のインテーク・バルブの汚れ」も可能性として有るかもしれません。一つの可能性ですけどね。一つ一つあたってみるしかないですね。

※こういう時は昔ならＳＴＰ社製の「ＩＶＣ＝インテーク・バルブ・クリーナー」というのが販売されてて、一発で治りました。１０００円位の製品です。今はもう見かけないですね。同じＳＴＰの「コンプリート・クリーナー（２５００円くらい）」が同社の最も高級な洗浄剤です。一本でダメなら二本続けて試してみるのも良いと思います。同じＳＴＰでも「スーパー・ガス・トリートメント（８００円くらい）」は殆ど効き目ないです。同時にジェームスのピット・メニューに有る「エンジン燃焼室内洗浄」も良いと思います。

またオイル交換は最低限年に一度位はされてましたか？多走行車は磨耗が激しいので省燃費オイルだとかえって不都合な事が起きます（燃焼室内を密封できなくなり、馬力をロスする→燃費の悪化とか）。今はベラボーに流動性高いオイルが流通してますんで（０ｗ－２０とか）、あまり流動性高いタイプはＮＧです。最低でも１０ｗ－３０以上が良いです。