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軍用車である「ハンヴィー」という車種を民生用に生産したのが H1
これは、元になったハンヴィーと同じ部品が使われているため、中身的にも軍用のハンヴィー並みの走行性能があります。
ガソリンエンジンモデルも存在します。
軍用車の部品を使っているため、耐久性は最高クラスだけどもコスト度外視で作られているため、H1は非常に高いです。


H2は、H1でうけた「デカイ」って部分のみを継承してシボレー・タホをベースにつくられた。
H3はシボレー・コロラドというSUV車を改良して作られたもの

H2とH3は、オリジナルである軍用車のハンヴィーとは全く関係なく、名前だけを継承した別物です。
もともと市販車だったものをベースにしているため、H1ほど高くはありません。



ですから、ハマー好きの人達は、
H1以外はハマーと認めない。
という人と
H2やH3のみを好む人と
真っ二つに分かれます。


ディーゼルエンジンの場合、軽油と灯油の成分が酷似しているため、一般的なディーゼルエンジン車でも灯油と軽油を混ぜるなどすれば使用可能ですが、一般道を走るディーゼル車用燃料として、灯油を使うと脱税行為となり逮捕されます。


いずれにせよ、ハマーの燃費の悪さが最近のエコブームや原油高騰に伴い、人気が低下。H3を最後に生産終了。
日本でも輸入が止まりました。