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・結論から言いますと、『効果絶大』です。
・つまり、画像データのような大きいデータサイズの物をプリントする場合、プリンタのキャッシュメモリの容量が少ない為に、メモリにデータが収まりきらない状態なので、PCからプリンタのメモリに印刷データを蓄え直す動作が発生する為、結果印刷が遅くなります。（ちなみに、同一のデータを何枚印刷してもスワップは発生しませんが、別々のデータを印刷すると数枚でスワップが発生します）メモリ増設を行うと、その分だけ蓄えられるデータ量が単純に増え、スワップが減少する為に印刷待ちが短縮されます。パソコンの仕組みと同じですね。但し、増設したメモリの容量や、印刷枚数にもよりますが、メモリは無尽蔵に増やせる訳でなありませんので、メモリ容量を超えるデータをプリンタに送った場合は必ずスワップが発生します。（ただ、現状より良くなるのは間違いありません）
・お使いの機種を調べた所、最大で128MBのメモリを増設できるみたいですね。ですから、プリンタ標準搭載8M+128MB=136MBです。
http://www.epson.jp/products/back/hyou/printer/lp7900.htm

・128MBの増設メモリを例にすると、メーカー推奨品では、現在13,000位でしょうか。
・実は昔、自分も同じプリンタを会社で使用していた事があり、しかもネットワークで複数人から同時にプリントしていた事もあって、プリントに時間が掛かっていました。動作保証はありませんでしたが、価格が安く、規格が同じ、PC133-128MB-144Pinのノート用メモリをパーツショップから購入（4,000位）して取り付けました。問題なく動作していましたし、非常に快適になりました。（但し、動作保証はありません）