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EPSONは、Ａ４の通常印刷に関しては情報を載せていませんので、感覚ですが、
基本的には、文章、レポートの類の印刷は変わりません。
ただ、次の印刷に入るのが、昔より早くなっていますが、一気に１００枚，２００枚と印刷するのでなければ、
はがき印刷と普通紙の印刷はさほど変わりません。
EP-702AとPM-D770ですが、印刷がきれいモードでの印刷でないと、差は出ません。
確かに昔の機種に比べれば、普通の印刷も早くなっていますが、PM-D770の頃でなくて、
PM-730Cのように、まだ、インクが一体型だった頃の印刷と比べれば、早くなっていますが、
独立になってからは、印刷のスピードは、写真印刷など以外は、スピードは変わりません。
体感的にEP-702AとPM-D770とは、最初は早いと感じるかも知れませんが、基本的には、変わりません。
たくさん印刷するときには、差が出るのは、１枚印刷終了後に次の印刷のために給紙するのが、早くなっているので、
たくさん印刷すれば、時間に差が生じます。

>>ハガキや普通紙での印刷速度も同じく向上していますか？
一応向上していますが、印刷速度でなく、同じ標準印刷でも新機種の方がより画質が向上しているので、結局のところは変わりません。逆に機種によっては遅くなりますよ。特に、複合機に変えると、単体よりも、性能が劣りますので、新機種の単体と比べない限り、体感も早くは感じないと思います。

>>あとよい面とかありましたら教えてください。
良い面としては、インクの粒子が小さくなっているので、少量のインクで、古い機種と同じ印刷が可能です。
そのため、インクの消費量が抑えられますが、写真などの印刷では、その恩恵は受けられませんが、通常の印刷ならば、インクの消費量が抑えられています。ただし、昔のインクの方が、インク量が多いので、インクの交換のペースはあまり変わりません。
ほんとは、インクが残っていても、電気的に無くなったとすれば、それまでなのです。

結論として、１０年以上前と比べればある程度は感じられるでしょうが、５年くらいの前での比較では、あまり変わりません。
比較の境界ラインとして、独立インクに変わっていったころより前と現在を比べるといいでしょう。