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画質などは個人の好みなので割愛させていただき機能面(特に録画)に絞って返答します。

東芝も日立もHDD録画でタイムシフト用途が基本ですが、拡張することで運用方法がかなり違います。

日立はiVDR-Sという専用のHDDカートリッジを光学メディアの置き換えとして利用する方法で、利点として対応機器間での相互利用が可能です(マクセルで対応レコーダーを販売しています下記参照)がDVDやBDにダビングする際はテレビの録画出力を使用する方法になる為利便性が高くありません(iVDR-Sも比較的高価ですし…)。
※DTCP-IP対応のサーバー機能（DMS)があるので、LANを接続すればPS3などのDMPでXP800に記録した番組を再生できます(内蔵HDDに記録された番組)
https://www.maxell-online.com/product.php?p=c3&c1=1&c2=iVX28XA5XA2XA5XA4XA5XF4XA5XA3X29&c3=iVXA5XECXA5XB3XA1XBCXA5XC0XA1XBC

東芝は外付けHDDに記録保存する方法を推奨していて、２TBまでのUSB-HDDが8台まで登録可能(接続は1台だけ、9000シリーズはUSB-HUBで4台まで同時接続可能)で更に4TBまでのLAN-HDDが8台まで登録可能(8台同時接続可能)なので、簡単に映像ライブラリが構築できます。
※東芝の対応レコーダーにLAN経由で無劣化ダビング可能です。
※io-dataやバッファローのレグザ・ダビング対応LAN-HDDにLAN経由で無劣化ダビング可能、レグザダビング対応LAN-HDDはDTCP-IP対応サーバーとして動作するのでPS3等のDMPで再生できます(USB-HDD/LAN-HDDの登録にかかわらず使用できます)。

東芝は周辺もそろえるとそれなりに費用がかかりますが、映像ライブラリを構築する目的なら最善の選択といえます(他の選択肢も選べます)。

※東芝の"Z"シリーズなら、パソコンにネットワーク共有領域を作成しレグザにLAN-HDDとして登録することでパソコンで作成したMPEG2を直接再生できます(高いスキルを要求されますが、"TVdeIEPG"で検索すると…)。