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メール内のテキストを平文で書くと筒抜けになる。テキストを暗号化（スクランブル）して送るか、パスワードロックした圧縮文書にしてメール添付すれば漏洩は防げる。

しかしセキュリティってのはどこまでやっても万全にはならない。どんだけ手を打ってもわずかにリスクが残る。だからセキュリティもコストパフォーマンスで考える必要がある。
手間がかかるのはハッキングをするヤツも同じだ。一般人のメールやインターネット利用をいちいち手間ひまをかけて盗聴したりしない。手間に見合う価値がない。ハッカーはそんなに暇じゃない。だからたいした内容じゃないなら情報漏洩の心配は必要ないってことになる。
逆に本当にセキュリティが必要な通信をするつもりならそもそも他者が提供する LANを使っちゃダメだ。使わないのが一番手間がかからない確実なセキュリティだ。

touchみたいな機器を外部から侵入してコントロールするのは PCよりも遥かに難しい。だから通信の漏洩さえ気をつけてればウイルスとか機器本体へのハッキングとかはまず心配する必要はない。