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2008秋冬モデルの7000シリーズの最上位機種、上位機種では、フルHDハーフグレア倍速パネル、中位機種の一部がハーフグレアパネルでしたが、2009春夏モデルの8000シリーズの最上位機種、上位機種は、フルHD倍速クリアパネルになっています。中位機種は省エネ倍速パネル、下位機種ではVAまたはTNパネルになっています。新機種では、グレアパネルを採用しているシリーズはありません。2008春夏モデルでも、ハーフグレアパネルはありませんでした。追記最上位機種および上位機種でフルHDクリアパネルを採用したのは、映像本来の色彩をありのままに再現するためのようで、バックライトからの光をパネル表面で拡散させることなく、引き締まった黒と輝く白のコントラストで映像を美しく映し出すことが可能になったようです。従来は照明などの光がパネル表面で拡散して悪影響を与えていたのを改善、また従来のパネルと違いパネル表面で映像を拡散させずに、クッキリした描写が可能になっています。超解像技術(レゾリューションプラス)の進化、また、Wスキャン倍速(4倍速)への対応、その他従来からの高画質化機能を最大限に生かせるパネルのようです。2009秋冬モデルからはコストパフォーマンスがよい中位機種や下位機種の一部にもフルHDクリアパネルが搭載される可能性があります。