115

view

ＬＰモードの３時間は１層ＤＶＤに十分収まる容量です。例えばＬＰで５時間録画したものを１層ＤＶＤにダビングしようとすると、容量が足りませんが、ＥＰで変換しながら実時間（この場合は５時間）ダビングすると、逆に容量が余って、しかも画質も１段階悪くなり、もったいないです。ぴったり録画はＬＰとＥＰの間で容量いっぱい使ってできるだけ一番高いビットレート（画質）でダビングできる機能ですので、１層のＤＶＤに十分収まる時間のダビングではぴったり移動は使えないか、使えたとしてもＥＰ→ＥＰで録画し直す形になるので、画質はほぼ変わらないか、悪くなります。この場合は高速ダビングを選択するのがベストです。また、３時間であれば、最初にＳＰで録画しておいて、ぴったり移動する方法にすれば同じ１枚のＤＶＤでも画質は向上しますよ。下記は時間と画質のバランスを兼ね備えた最適なダビング方です（１層ＤＶＤ）２時間→ＳＰで高速（ＳＰはＤＶＤに２時間ギリギリで入るので、稀に高速が出来ない場合があるので、その時はぴったりで）３時間→ＳＰでぴったり４時間→ＬＰで高速（ＬＰはＤＶＤに４時間ギリギリで入るので、稀に高速が出来ない場合があるので、その時はぴったりで）５時間→ＬＰでぴったり６時間→ＥＰで高速（ＥＰはＤＶＤに６時間ギリギリで入るので、稀に高速が出来ない場合があるので、その時はぴったりで）さすがに４時間以上となるとビットレートも低くてノイズが目立つので２層ＤＶＤを使ったほうが無難かもしれません。