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まず、確認してください。
地デジ対応TV KDL-L23RX2には、映像出力端子がありますか？
映像入力端子があっても出力端子がないのなら、無理です。
あきらめてください。

次に確認してもらいたいのは、RD-XS24です。
東芝のホームページでは、RD-XS24の入力端子は３系統（うち１系統は表にある）、出力端子は２系統です。
入力端子と出力端子を取り違えていませんか。


以下、地デジ対応TVに映像出力端子がある場合です。

現状は、RD-XS24で録画した番組が視聴できるよう、地デジ対応TVとRD-XS24は黄赤白の３色の端子がついているケーブルでつながっているはずです。（Ｓ１端子がついたケーブルも使っているかもしれません。）
使っているケーブル以外に今回の録画用として、もう１セット、ケーブルが必要です。
予備のケーブルがあるなら、それを使います。
用意できない場合は、使っているケーブルをはずして録画のために使う必要があります。（はずした場合は、ループによる障害はおきないので、以後の説明にあるループうんぬんのところは気にしないで結構です。）はずした場合は録画が終了したらモニターするため付け替えが必要になります。

（はじめましょう！）
では実際の作業に取り掛かります。

地デジ対応TVと、RD-XS24の電源を切ってください。

地デジ対応TVの映像出力とRD-XS24の映像入力を、S1端子のケーブルが望ましいのですが、端子が黄色のケーブルがあれば、端子の黄色のケーブルでつないでください。
次に、地デジ対応TVの音声出力とRD-XS24の音声入力を、赤と白端子がついたケーブルででつないでください。

まず、地デジ対応TVの電源を入れ、地デジ放送にチャンネルを合わせ、地デジ番組を視聴してください。

地デジ番組を視聴したままの状態で、次の作業を行ってください。

RD-XS24の電源を入れ、RD-XS24内蔵のチャンネルを、接続した端子が入力１であれば、ライン１（Ｌ－１）に、接続した端子が入力２であれば、ライン２（Ｌ－２）に、接続した端子が入力３であれば、ライン３（Ｌ－３）に、してください。
（RD-XS24の内蔵のチャンネルが、Ｌ－１、Ｌ－２、Ｌ－３のいずれかの表示になっていることを確認します。）

その上で、RD-XS24の録画ボタンを押します。

以上の作業は、地デジ対応TVに内蔵されたデジタルチューナーによる地デジ番組を視聴したままの状態で、行います。
RD-XS24でどのように録画されているのか、地デジ対応TVでモニターしようなんて、決して、思わないことです。これが重要です。
モニターしようと、テレビの入力切替を、テレビの内蔵チューナーからRD-XS24に切り替えますと、映像入出力及び音声入出力がループしますので、（おそらく大丈夫でしょうが念のため言っておきますが）機器を壊す恐れがあります。

RD-XS24の録画ボタンを押したあと、状況を確認します。録画状況が続いておれば、録画にまずは成功しています。（地デジ対応TVの出力端子からはデジタル放送番組の出力ができないようになっている場合も考えられます。この場合は、録画できませんからあきらめてください。）
録画ボタンを押したあと、直ぐにアラーム表示が出たりして止まってしまった場合は、あきらめてください。テレビから録画禁止の情報が出ています。録画することはできまん。（コピーワンス（コピーは１回できる）の出力であれば録画できます。）

録画に成功したら、RD-XS24の停止ボタンを押して録画を終了します。

繰り返しますが
以上の作業は、地デジ対応TVに内蔵されたデジタルチューナーによる地デジ番組を視聴したままの状態で、行います。
RD-XS24でどのように録画されているのか、地デジ対応TVでモニターしようなんて、決して、思わないことです。これが重要です。
モニターしようと、テレビの入力切替を、テレビの内蔵チューナーからRD-XS24に切り替えますと、映像入出力及び音声入出力がループしますので、（おそらく大丈夫でしょうが念のため言っておきますが）機器を壊す恐れがあります。

次に、RD-XS24内蔵のチャンネルを、Ｌ－１、Ｌ－２、Ｌ－３から、適当なチャンネルでいいですから、放送されているアナログチャンネルに切り替えてください。
その上で、テレビの入力切替を、テレビの内蔵チューナーからRD-XS24に切り替えてください。
RD-XS24の見るナビで、録画タイトルを確認した後、再生してみてください。

作業中、視聴していた地デジ番組が録画されているはずです。
（地デジ対応TVの出力端子からはデジタル放送番組の出力ができないようになっている場合も考えられます。この場合は、映像が黒画面もしくは青画面のままです。デジタル番組の録画はできません。あきらめてください。）

以上で説明はおわりです。