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ソフトウェアでの確認は、あまり正確ではありません。ハードウェア情報をどの程度集めているか分からない上、ことバッテリーに関しては、電圧しか見ていない可能性が高いからです。
バッテリーが劣化すれば、電圧が高くても、容量劣化は進行しています。これを正確に測るには、満充電状態から、ACアダプターを外した状態で放っておくしかありません。CPUに負荷をかけず、バッテリー消費のみの条件に近づけて、どの程度持続するのかを測定するのです。この時の測定値が実測値となります。

これでバッテリーアラームを経ることなく電源が切れる場合は、かなり劣化が進行しています。バッテリー駆動を必要としている場合は、交換した方が良いでしょう。

また、確認の為、ACアダプターのみで駆動した上で、上記と同じく、放っておいてください。これで電源が切れるようであれば、熱暴走の可能性があります。内部を掃除する必要があるでしょう。
※省電力設定をオフにしてから行なってください。

1年半で劣化するケースは存在します。例えば、ACアダプターを挿しっぱなしで使用した場合です。リチウムイオン電池は、満充電に近い状態では劣化が早くなります。
http://www.baysun.net/ionbattery_story/lithium12.html#story12