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JBLの4312MkⅡが泣いていますよ。
何がどうひっくり返っても、アンプがスピーカーの性能を引っ張っています。
AVアンプは特性としてみた場合、数字だけで見ると、なにやら物凄い機器のように思えるかもしれませんが、
10万強程度のAVアンプでは、プリ部はさておき、パワー部がすべてにおいて、同価格のプリメイン等と比較すると、しょぼすぎて話になりません。

そのスピーカーをプリメインで聞いてやってください。
お世辞など抜いても、ウーファーは必要ないです。
むしろそのスピーカーでちょっとしたサブウーファー程度なら軽く凌ぐほど低音はガッツリと出ます。

そのスピーカーでAVアンプで釣り合わそうとするならば、２０万クラスでも足りません。
最高クラスのハイエンドAVアンプでようやく引き出せる能力が、そのスピーカーにはあります。

ウーファーを買うならば、その前に、ますはプリメインアンプを買いましょう。定価２０万クラス。
低音ガッツリを要求するというならば、日本製でいうと、DENONならばかなり厚みのある低音が出ます。
腹にドーンとのしかかって来るような図太く、深みのある低音ですね。


そして繋ぎ方を…


AVアンプ→プリメイン→JBL4312
↓
リア、センター等SP

こうしてやるのがベストです。
そして、AVアンプには、DVDやブルーレイを、プリメインにはレコードやCDを繋ぎます。

CD等を聞く場合は、プリメインを通ってJBLのピュアオーディオとした２ｃｈ。
ビデオを見る場合は、AVアンプを介した各種スピーカー、そしてAVアンプからプリメインを通ったJBLSPの５～７ｃｈ。

こういった感じがベストです。
その上でウーファを足すならば、問題ありませんが、プリメインをすっ飛ばしてウーファだけ足しても、あまり良い結果を生みません。

もしくは、先に仰られておりますが、パワーアンプを購入し、AVアンプをプリとして機能させてもいいですね。