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BOSE101の基本形と言えるMMが、こういう奴ですね。
http://www.e-staff-net.com/bose/bose_products/101mm.html

で、中身は実質的にほぼ同じで、前面グリルの形が下のようになったのが、101MMGです。
http://www.e-staff-net.com/bose/bose_products/101mmg.html

私の知る限り、MMとMMGのグリルは「完全相互交換」できるので、違いはグリルに「めがね穴（のようなもの）」が付いてるかどうかです。

一応、メーカー的には、この「めがね穴=ダクト」を設けることで、再生特性に工夫している別製品…的な説明してましたが、私は両者聞き比べて、これという決定的な差は感じたことがないです。
まぁ、ちゃんとしたリスニング環境で聞き比べたわけではないので、異論はあるかもしれませんが。

付記

jf2nxnさん の「ダクトに音響的効果無し」というお話しは、私も何も否定するもんではないです。
実際、私も「音的に、何がどう違う？」と思ってましたので。
「あんなダクトに効果なんか有るのかよ」という点もしかり。

ただ、ちょっと昔ですが、地元のBOSE FACTORY STOREを冷やかしてた時に、ショップの人間に
「これ、なんか意味あるの？」
と『冷やかし聞き』したら、

「お客様、よくぞ聞いて下さった」

とばかりに大量の蘊蓄聞かせていただき、その際に「特性の違い」書いたカタログパンフも持たされた…という経験はありましてね。
もうパンフが手元にないので、具体的にどう違うという話だったかまでは覚えてませんが…

という経験から、メーカー的には「ちゃんと違いがある」としていたなぁ…という程度です。

もちろん、私がFACTORY STOREに『担がれていた』可能性は、低くないと思いますが、あの店員に騙されて？買った人は居てるはずと思ってたりします。