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本当に快適に動くのは、3DCGを作成するのに特化したGPUを使っているPCです。たとえばhttp://www.dospara.co.jp/5goods_pc/pc_detail.php?h=d&f=d&m=pc&mc=1050&map=1210.5推奨ですが、11でもいけます。Quadroを推奨、というところに着目してください。3DCGでは、CPUとGPUが命ですが、ゲーム用のGPUではなく、OpenGLベースのソフトに最適化されているQuadroがベストです。QuadroFXは元々高価で、同レベルのGeForceの5倍ぐらいの値段がします。でも、エントリーモデル（要は性能の低いもの）のQuadroFX580でも、3DCG作成という作業に関してはGeForce GTX285をはるかに凌ぐ性能を持っています。SSE2とかというのは、要するにCPUがこなせる作業のことです。現行のミドルレンジ以上のCPUは、どれでもSSE2を使用可能なので、しんぱいするこたぁないです。IA-32というのは、Intelの32bitマイクロプロセッサの設計の総称なので何の心配も要りません。最近のはIA-64がほとんどです。（IA-64は当然に32bitに対して後方互換を持ちます。）/* 補足以降 */いえ、GeForceやRADEONでも動作はしますが、9200MGEでは快適には無理です。ゲーミングPCに使われているGeForceやRADEONは、ゲームをプレイするために特化したGPUです。OpenGLも使えますが、オマケ程度です。3DCGを作成するためのソフトの多くはOpenGLベースなのでQuadroがいい、というだけです。http://www.maxon.net/ja/downloads/downloads/cinebench/cinebench-115.htmlためしに、このサイトのベンチマークソフト（ハードウェアの性能を計測するソフト）をDLしてみてください。OpenGLの能力と、レンダリングの能力（主にCPU）を計測できますが、OpenGLで35fps以上、レンダリングは20pts以上がストレスなくShadeを使えるぐらいだと思ってください。GPUの性能が低すぎる場合はベンチテストが始まりません。でも、ゲーミングPCは安くはないので、費用対効果の面からすると、無駄が大きい、ということです。どうせ買うならQuadroFXのほうがいいですよ。あ、あと最初はゲーム用PCを買っておいて、あとから金を貯めてQuadroFX搭載ボードを換装する、という手もあります。その場合、QuadroFXはロープロモデルはないので、ミドルタワーのちょっと大き目なケースのものを買っておくことをお勧めします。一番安いQuadroFX580ならこんなもんで買えますし。http://kakaku.com/item/K0000028318/一番高性能なQuadroFX5800は、ちょっと非現実的な値段です。http://kakaku.com/item/K0000002180/Quadroには、FXのほかにNVSというのがありますが、これは性能重視ではなく、多くのディスプレイに出力することを目的としたGPUですので、FXとは役割が異なりますのでご注意ください。