118

view

デバイスであるコントローラーが壊れた原因は、雷ではないでしょう。
したがってパソコンにも何ら損傷はないものと考えられます。

追記
未だ解決済みになっていないようなので、補足します。
雷による電気製品の故障には必ず電気を伝う経路があります。
①100Vの電灯線
②インタ-ネット回線
の二箇所から進入しますが、
①の場合は直撃雷ということになります。
直撃雷の被害に遭えば気がつかない人は普通誰もいません。
最悪家が焼けるか、火災を免れて運よくア-スされても家中の家電製品残らずショ-トして焼きついています。
②の場合は誘導雷(雷サ-ジ)によるものですが、最近のインタ-ネット回線は光ケ-ブルなので、基本光は通しますが、電気はとおしませんし、そもそもケ-ブルが地下埋設ですからまずこの経路からの進入はないと考えて良いです。
今回のケ-スの場合①は明らかに否定されますので、②の例外的な場合のみということですが、
②の場合は屋内配線から直接機器に接続されているわけではないので、雷サ-ジは壁側に近い接続のものから破損していきます。したがって光集端末装置やル-タ-などが真っ先に被害に遭う筈です。それらを飛び越えてその先に被害がでることはないわけです。
したがって今回のケ-スのように、デバイスのみの故障は雷サ-ジが原因であるわけがありません。
それから雷サ-ジによる故障の程度についても、直撃雷でないにしても、高圧でショ-トすれば高熱を発します。
故障の程度はAll or Nothing です。中途半端な故障はなく、不可逆的な損傷で自然に直るなどということはありえません。
あと、最後に一言お住まいがマンションであれば、雷サ-ジによる被害は受けません。各戸には構造上伝わらないようになっています。