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仕様がないと何とも言えませんが、ホームページの作成は、
大部分が人件費と技術料です。

技術料は、会計士や弁護士が高額なのと同じこと。

ざっくりしたものは以下。

①概略設計・デザイン（かなり高度な知識と経験がないとできない）；数人×数日～数週間
②詳細設計・詳細デザイン（そこそこの知識と経験がないとできない）；数人～10人×数週間
③コーディングとデザインコンテンツ作成（写真や動画など）；数人～10人×数週間～数カ月
④実際のシステム構築（サーバーの準備など；ここも高度な知識が必要）；数人×数週間
⑤テストデータ作成（商品データなど）；数人×数週間
⑥モジュールテスト（ページ単位やカテゴリ単位での動作確認）；数人～数十人×数週間～数カ月
⑦システムテスト（全体の流れのテスト）；数人～数十人×数週間～数カ月
⑧運用テスト（実際のユーザーを想定した試験）；数人～数十人×数週間～数カ月
さらに、セキュリティもきちんとさせる必要があります。

規模が大きいものは、結構、テストに時間がかかります。
テストして不具合があれば、修正して、またテストを繰り返します。
基本設計が良いと、このテストも多少少なくて済む場合もありますが。

また、この手のものは、必ず、相見積もりを取った方が良いと思います。
詳細がどの程度書かれているかでも、相手のレベルが判ります。
質問で、”どういったことにお金が掛かったか”と質問しているということは、
明細が無い見積もりということですよね。
明細を教えて欲しいと言えば良いのではないでしょうか？

ご参考になれば。