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ポラリエ、便利ですが、ポラリエ単体ではα77は耐荷重（2kg）をオーバーしすぎるので難しいですね。α550と50mm F1.4でなんとか。ポラリエのオプションでカウンターウェイトなども装備するのが安心だと思いますが、それでもα77は避けたい所ですし、望遠系のレンズは無理です。まぁ、金額的にも高額になってしまいますが・・・(苦笑)

また、三脚は055でも十分だと思いますが、雲台は自由雲台で耐荷重5kg程度のものが必要になります。極軸あわせはポータブル赤道儀なら覗き穴に北極星を入れるだけだからそれほど難しくはありません。厳密にあわせようとするとそれなりに大変なのですが、まず撮りたいという用途であれば十分対応できると思いますよ。

ちなみに千葉県だと結構空が明るいので、ここがいいと言いきれる場所、意外と無いのですが、鴨川市大山千枚田あたりなら夜はそれなりに暗いので、それなりの撮影はできるかと思います。


セレストンのAdvanced-GTですか。まぁ、これなら10kg程度は大丈夫なはずなのでいいと思いますが、北極星を入れる覗き穴とかは無いので、別途極軸望遠鏡の購入が必要になる可能性があります。（おおざっぱにあわせることは出来るはずですが）あとはセレストンの場合、電源の確保が問題ですね。DC12Vですから、車から取るか、別にDC12Vの出力が可能なバッテリーを用意する必要があります。（手っ取り早い所で車用のバッテリーと充電器になりますが・・・）

それらを考えると、ちょっと本格的過ぎるかな・・・という印象はありますね。