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まぁ、単純に考えれば、クロック周波数が高ければ高いほど、高速に演算するので、速度が上がります。しかし、パソコンで言えばcore2のように複数コアを並列動作させて、低いクロックでも高速で動く物もありますが、携帯電話でこういうものはまだありません。したがって、Snapdragon 1GHzの方が性能が高く、動作が速いと考えられます。分かりやすく言えば、Snapdragonの方が一つ一つの動作が速い（単純に考えて倍）ので、「ある動作」をQualcommの半分の時間で終えられます。ってことは、携帯電話を使っていて、動作がもたつく事も少なそうって想像つきますよね？人間にたとえれば、Snapdragonは仕事の速い「デキる人」、Qualcommは仕事の遅い「デキない人」と考えてください。この２つは体感速度はまるで違うはずです。単純比較で２倍の性能差があるんですから。docomoでいえばHT-03AとXperia位の差が出ます。ちなみにこの２つは歩行者と自動車がレースする位の差がついてます。性能が低い方は、遅い代わりに値段が安いんです。どっちを取るかはあなたしだいですね。