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//ableton liveでは録音したファイルを再生すると以外に満足がいく音なのですが
ということは、録音に問題はないわけです。
録音されたデータを書き出す際に問題が起こっています。
書き出しのファイル形式は何ですか？無圧縮のWAVだとは思いますが、まさかそこで引っ掛かってるとか？

つぎにいじってみたいのがサンプリング周波数の数値。
書き出し96Hzと書いておられるのは96kHzの間違いでしょうねえ。

iTunesのWAVエンコーダの設定は
サンプルレート: 8kHz 〜 48kHz
サンプルサイズ: 8ビット/16ビット
という範囲内です。エンコーダは関係ないだろうと思っておられるでしょう。確かにこれはエンコードの数値であって再生の問題ではありません。96kHzの再生は可能なようですが、サポートしないレートなのでデコードの際に不具合が起こっているとも考えらえます。

これらは無闇に高い数値にすればいいというものではなく、サンプリングから書き出しまで数値が統一されていて途中で変更を与えないほうがいいのです。
・サンプリングを16bit、44100Hzまたは、32bit-float、44100Hzで
・書き出しを16bit、44100Hzで
試してみてください。これはCDと同じ数値であって、96000Hzと比べて見劣りがすると考えてはいけません。
96kHzのサンプルレートなら単純に言えば48kHzの音まで記録できますが、人間の可聴域は20kHzぐらいまでなので、CDが採用している44100Hzという数値は理に適っています。
サンプルレート48kHzという選択肢も残されていますが、後にCDに焼きたいと思ったときに44100Hzのファイルであれば、ここでも数値の変更が起こらないので都合がいいのです。