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冷房と除湿では、目的が違う為、部屋の状況、温度や湿度で体感温度が違う為一概に言えません。

冷房の目的は、温度を指定の温度まで下げる事が目的です。
湿度が高くても低くても、設定温度になれば、エコ運転になります。

除湿は、湿度を下げる事が目的です。
ですから、部屋の温度が高い時は、冷房運転をして除湿します。
設定温度になっても湿度を下げる為にさらに冷房運転をしますが、設定温度以下になる為今度は暖房運転をして温度を上げます。
上げたあと又冷房運転をして除湿します。
この繰り返しで除湿する事を専念します。

ですから室温の高い夏場は、エコ運転しない除湿の方が、光熱費はかかります。

不快指数と言われる計算方法ががあります。
http://www.katch.ne.jp/~season/fukaisisu.htm
２８℃でも湿度によって快適か暑いかが違います。
２８℃でも湿度が４０％以下なら快適ですが５０％以上は暑く感じます。
又８０％以上になると暑くてたまらなくなります。

又梅雨場は、温度が低いのですが湿度が高いので不快なのです。
この時は、冷房運転をしても冷房を発揮できないので除湿は出来ませんから除湿運転に限ります。