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最近の機種はKCP+というプラットフォームを採用した機種が多いのですが、W43SはKCP+になる前のモデルです。以前のモデル(W5x以前)から変えると細かい部分のメーカーの独自機能が(ソニエリ以外も含めて)なくなっている場合が多くなります。これはKCP+によって基本部分が共通化されたためで良くも悪くも「どれを使っても同じ」になりました。待ち受け画像の自動変更機能はSA001で対応しています。(以前はカシオ機にもありましたが、KCP+に対応したときに共通化の犠牲になって非搭載になりました)他機種でもFlashで代用することは可能ですが自作するなど工夫が必要です。有機ELで画面が鮮やか=「CA003」液晶ではトップクラスの表現力=「SH003」(折り畳みではありませんが)ランダム待ち受けを搭載=「SA001」以上3機種がオススメになります。追記S001は去年の春モデルなのでもうすぐ1年経ちますハイエンドクラスの機種の中ではロングセラーだと思います。ただ、未だに機種変更の価格が高い機種になるので今から買うのはあまりオススメできません。機種としてはスライド機にしてはよくできていると思います。カメラの画素数は8Mと12M機に劣りますが、画質は負けてませんし有機ELなので画面がとても鮮やかです（屋外では見づらい場合もある)。レスポンスもKCP+機の中では比較的早く、最近の機種では非搭載の2画面表示機能やオープンアプリプレイヤーもあります。ただしmicroSDが2GBまで(SDHC非対応)、データフォルダが70MBしかないなどストレージの面で困る場合はあるかもしれません。