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>①１８歳未満が微裏と呼ばれている小説を書いて良いのか表現すること自体は自由です。それを「発表すること／発信すること」には、周囲に配慮する必要があると思いますがとにかく書いたり、表現することは誰にも咎められません。ですが、その手の作品は「発表／発信」するにあたり、自主規制を行う事がもはや常識となっています。その時のガイドラインとも言えるものが、引用されたサイトのものだと言えるでしょう。>②年齢制限についてわかりやすく教えて欲しい引用されたサイトの説明を元に解説しますと①性・暴力・残酷・麻薬描写が表現されているもの ②恐怖心をあおることを目的としたホラー映画 ③小学生以下の行動で模倣されてはいけない描写が含まれているもの ④いじめを描写したもの ⑤著しく反社会的な行動・行為⑥麻薬・覚醒剤の使用を賛美するような表現が含まれているもののうち、①、②、③の内容のいずれかが含まれているならば12禁指定をした方が良く、①、②、③、④のいずれかが含まれているならば15禁指定を、①～⑥のうちいずれかが含まれるならば、18禁指定をするべきだというガイドラインです。つまり、「自分の作品に①、④の内容が含まれているとすれば、②、③が含まれていなくとも１5禁指定をするべきでしょう。」「含まれている内容が②だけならば、12禁でも良いでしょう。」という、自主規制をするに当たってのガイドラインです。もちろん、他の方が書かれているとおり、描写される内容によっては、①だけでも15禁や18禁にするべきだと言えますが、「微裏」という絶妙な内容での表現に限って言えば、よく考慮されたガイドラインだと思います。あくまで「自主規制における」ものなので、明確にココからココまでがXX禁という年齢制限を設けている訳ではありませんし、どこかに明確な基準が示されているわけではありません。（18禁については例外で、都道府県青少年保護育成条例、風適法、国家公安委員会規則、出会い系サイト規正法などに、18歳未満へのコンテンツ提供を規制するよう働きかける記述があるそうですが、「無償の行為としての映像の提供、芸術鑑賞目的での性的映像、恋人との性行為に対しては、日本国憲法が定める表現の自由、思想の自由、内心の自由の観点からなんの法的規制も存在しない」と下記URLにも書かれているとおり、「同人」レベルでのコンテンツの無償提供においては、明確な規制は無いそうです。（法律の専門家ではないので、どこまで本当か分かりませんが。）http://q.hatena.ne.jp/1233043275）ご参考までに。