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まず、パネル解像度と対応解像度についてですが、パネル解像度はその名の通りそのプロジェクターが出せる最大の解像度(画素数)です。 又、対応解像度はそのプロジェクターに入力可能信号の中での最大の解像度ということになります。 つまり、パネル解像度以上で入力することは可能だけれども、最大パネル解像度に変換されて映しだすということになります。 そして、ご指摘の通りPS3でいくらアップコンバートをかけて入力してあげてもDVDレベルでの出力になってしまうので高画質化はあまり望めないということですね(全く効果ないかは試してみないとわかりませんが)。 さらに、4:3のパネルで16:9の映像を映し出すため上下方向の解像度はさらに減ってしまいます。
もし、ブルーレイの高画質を活かしたいのならせめて720P対応パネルのプロジェクターをおすすめします。
価格は1.5倍ほどになってしまいますが、例えばhttp://kakaku.com/item/K0000063947/
などは、16:9の720Pパネルなので、フルHDほどではないですがブルーレイの魅力はある程度引き出せるかと。あとは、この機種PCからの３Ｄ投影に対応しているあたりが少し面白いです。