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テレビでプレイ、キャプチャーボードは録画だけ、とすれば
タイムラグは全く発生しませんよ。
この方法であれば快適な状態で実況動画を作ることができますが、
そのためには別途コードを用意する必要があります。

ゲーム機とテレビをつなぐコード。これは大丈夫ですね。普通にゲームをする感じです。
キャプチャーボードとパソコンをつなぐコード。これはキャプチャーボードに付属しているはずです。
問題となるのは、ゲーム機とキャプチャーボードをつなぐコードです。
音声と映像のデータを送るものですから、ゲーム機のこの部分はテレビへの接続で使っています。
これをどうするか。分配ケーブルを用意します。
音声と映像のデータを送るコードを２本つなぐことができるようにするのです。
これをゲーム機に取り付け、テレビと接続するコードと同じコードをもう１つ用意し、
ゲーム機からテレビとキャプチャーボードへ接続します。

パソコンの画面でプレイまでしようとすると、キャプチャーボードを通す都合で処理が遅れます。
しかし上記の方法であれば普通にテレビを見てプレイできるので、
「ボタンを押してから画面が反応するまでに時差がある」といったことが起こりません。

お金と時間と手間がかかりますが、実況動画を作るとはそういうことなのでしょう。
それにしてもそのキャプチャーボードは人気が高いですね。
実況プレイヤーの囲炉裏さんやpecoさんも、ブログの方で紹介していますね。