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コニカミノルタと富士ゼロックスの２社を扱っているカストマーエンジニアです。

消耗品はメーカーサイトを見ていただければ分かりますが、あまり差がありません。

違いが出るのは仕様ですよね。
富士ゼロックスの「DocuPrint C2250(DPC2250)」はこの機種よりエンジンなどモデルチェンジして立ち上がりの時間(ウォームアップタイム)などが早くなっています。
コニカミノルタの「magicolor 7440(mc7440)」は「magicolor 7450」からのモデルなので多少「DPC2250」より劣ってしまいますよね。
ウォームアップタイム「mc7440」が99秒以下に対し「DPC2250」は28秒以下。
1枚目の用紙が出てくるまでの時間(ファーストプリント)「mc7440」が11.4秒に対し「DPC2250」は8.3秒。
プリント動作中の消費電力「mc7440」が700W以下に対し「DPC2250」は450W。
などなど仕様で比べると「DPC2250」の方が優れているのが分かりますね。

あと、大きな違いが「mc7440」はイメージングユニットと言ってドラムと現像器(デベロッパーユニット)がくっついたユニットになっているのに対し、「DPC2250」は現像器は本体に付き、ドラムのみのカートリッジになっています。
…ということは、イメージングユニット(又はドラムカートリッジ)が定期交換時期になった時、「mc7440」は毎回現像剤(デベロッパー)が新しいものになるので画質の劣化が少なく、「DPC2250」は不良画質が出てしまわない限り現像剤＆現像剤を変える事はありません。
大量枚数プリントしたり、5年以上使うのであれば「mc7440」の方が良いですよね。

それと、リサイクルトナーは機械にとってあまり良くないですね。
メーカー保証も受けられなくなりますし。
消耗品は純正を使うのをおすすめします。

ちなみに近々「DPC2250」の後継機が出るそうです。