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スバルのレヴォーグかマツダのアテンザワゴンディーゼル/4WDで迷って...

スバルのレヴォーグかマツダのアテンザワゴンディーゼル/4WDで迷っています。
安全性能(アイサイト)はレヴォーグの方がダントツかと思いますが、燃料代はアテンザがダントツだと。 使い方としては基本は通勤で毎日往復30㎞程、年に2度往復で2000㎞(ほとんど高速道路)の移動をします。
また、住んでいる地域は年に数度大雪が降り、今年はスタッドレスのFF車でスタックしてしまいました。そう言う意味で、4WDの性能も検討が必要だと思いますが、カタログを見てもどっちが優れているのか分かりません。イメージだけで言うとスバルですが。。

2車のうちどちらがお勧めでしょうか?
アドバイスよろしくお願いします。
Yahoo!知恵袋 3604日前
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質問者が選んだベストソリューション
ガソリン同士の比較なら圧倒的にレヴォーグです。世界広しといえども、スバルのような優れた4WD性能を備えたメーカーはなく、アイサイトという武器もあるからです。

しかし、ディーゼルエンジンが候補に入るとアテンザの魅力は上がり、レヴォーグと甲乙つけがたい存在となります。これもまた、クリーンディーゼルではマツダが世界をリードしているからです。

ボディはアテンザの方が横幅がかなり大きいですね。その分立派に見えます。デザインは好みによりますが、アカデミックなデザイン論ではアテンザに軍配が上がります。

しかし、デザインは好みの問題ですが、四駆の性能で選ぶならレヴォーグ、燃費で選ぶならアテンザという具合です。もっとも試乗されてみて、ディーゼルのトルクフルながら高回転まで回らない特性が苦手であったり、アイドリング時にディーゼル特有の「カラカラ」音が苦手というのであれば、もはやレヴォーグがベストです。レヴォーグのターボは高回転になるほどモリモリとパワーが出ますしアイドリングは静かです。しかし、同程度の加速で走ったならば、燃費はアテンザのディーゼルの方がよいでしょう。

以下、四駆システムについて触れておきます。

◆ アテンザの四駆システム

アテンザは「アクティブトルクカップリング」を利用した四駆システムを備えています。この制御方法についてマツダの消費者向け資料には細かい技術的な解説が書かれていないのが不親切ですね。以下、しっかりと説明をしておきます。

まず、アテンザはエンジン横置の普通のFF車のレイアウトです。エンジンの出力は前輪につながれており、通常走行ではほぼ前輪駆動で走行しています。しかし、各所に高機能なセンサーが取り付けられており、前輪が微妙に滑った段階で瞬時に後輪へのトルク配分を高めます。また四駆で登坂中等に後輪が滑った場合には後輪のトルクを絞るなどしてくれます。このように素早く細かい制御ができるのは、電子制御カップリングが前後のトルク制御をしており、これに横滑防止装置等を統合制御をしているためです。下り坂でも四駆になってくれます。従って、滑りやすい場面ではしっかりと四駆の仕事をしてくれます。
マツダが詳しい技術的解説を載せていないのは、恐らく「通常走行が限りなくFFに近い」ことを伏せる目的ではないかと察します。より簡素な「スタンバイ式4WD」と誤認されるのを避ける狙いがあるのでしょうか。この「スタンバイ式4WD」は安価軽量にできるため、現在乗用車タイプの四駆の主流となっています。ビスカスカップリングやRBCといった機械式のものを利用しており、滑ってから遅れて四駆となり、エンジンブレーキでも四駆にはなりません。マツダはこれと混同されるのを恐れて通常ほぼFFで走行することを隠したいのだと思います。実際には電子制御「アクティブトルクカップリング」というトルクコントローラーを装備していますので、通常のスタンバイ式4WDに比べてかなり高性能なものとなっていますので、雪道での安定性はあまり問題になりません。但し、このマツダの四駆システムは、スポーツ走行向きではなく安定志向のものです。「後輪へのトルクは必要最小限」というのが基本的な哲学となっています。


◆ レヴォークの四駆システム

スバルの四駆が優れているのは、基本構造が異なることに起因します。スバルは元々FFメーカーなのです。通常FF車というのはエンジンは横置きですが、スバルはエンジンが縦置きです。縦置きといえば通常はFRですが、それは後輪を駆動するのに適したレイアウトだからです。スバルはプロペラシャフトを後輪まで伸ばしただけのシンプルな構造で後輪を駆動し4WD化しています。スバルが1970年代より他に先駆けて乗用車型4WDを市販できたのも、このエンジン縦置きが理由です。同じく、エンジン縦置きのFFメーカーでドイツのアウディというメーカーがあります。1980年に世界で初めてフルタイム4WDを市販しましたが、それもエンジン縦置きであることが大きいです(現在A3以下は横置)。このエンジン縦置きのメリットは車体全体を左右対称にできることです。スバルはこれを「シンメトリカルAWD」と呼んでいます。また、スバルは低重心で軽量コンパクトな水平対向エンジジンを搭載しています。世界的にも水平対向エンジンを量産しているのはポルシェとスバルのみです。ポルシェが不安定なRRで成り立っているのも水平対向エンジンのおかげです。スバルは、この軽量コンパクト低重心のメリットを生かしているので、小細工なくして素性からして運動性能に優れます。さて、この素性のよいシャーシに、スバルはセンターデフまたはそれに類する装置に一度エンジンのパワーを送り、そこから前後輪にトルク配分をします。

先ほど、アテンザは前輪にエンジントルクを与え、前輪が少し滑ると後輪に駆動配分すると説明をしましたが、スバルは初めから4輪にトルクを配分してしまう点が根本的な違いとなります。

レヴォーグは2種類の4WDシステムを採用しています。実は、2Lモデルと1.6Lモデルでは4WDの制御が異なります。

2Lモデルには「VTD」 というシステムを搭載しています。VTDは前輪:後輪=45:55をベースとした後輪偏重トルクとなっています。もちろん路面の状況に応じて前後自在にトルク配分を変化させるのですが、素性としてFR的な運動性能を持つということです。つまり、ドライバーが積極的にスポーツドライビングをしようと思えば、ラリーカーのようなドリフト走行もできるということです。先ほど、アテンザ4WDの哲学が「後輪へのトルクは必要最小限」と書きましたが、スバルのVTDは180度異なった哲学です。雪道の登り坂のコーナーなどは、無意識にゼロカウンターのままアクセルでコントロールする運転もできるようになります。ドライバーを育てるクルマでもあると思います。もちろん普通に走れば安定した走行性能を提供してくれますし、横滑防止装置やトルクベクタリング等の電子デバイスも装備されているので鬼に金棒です。

1.6Lモデルは「アクティブトルクスプリットAWD」と名付けられたシステムです。これはより安定志向で前輪:後輪=60:40を基本としています。このシステムはよりアテンザに近い安定型のものですが、絶えず4輪にしっかりと駆動力が配分されています。兄貴分のアウトバックでも採用されている本式の四駆システムです。

よく、通常FF走行の4WDは後輪に駆動力が配分されない分燃費がいいという意見がありますがそうではありません。通常FF走行の4WD車は軽くシンプルな構造だから燃費がいいのです。常時後輪を駆動している必要がないので簡素な後輪駆動ユニットで済ませられるので軽いのです。しかし、4WDの性能が劣るため、マツダは電子制御カップリング等でそのネガを補うようにしています。一方、スバルは元々がシンプルな構造であるため、本式の四駆システムが組めるという構図です。

これらの背景をもとにお答えするならば・・・

雪道を安全に走るだけであれば、アテンザでもレヴォーグでも問題ありませんが、よりスポーティな性能を求めるのであればレヴォーグです。それも2Lモデル。ディーゼルを楽しむのであればアテンザ。いずれも甲乙つけがたければ、アイサイトの安全性やデザインの好みで選ぶというのもありだと思います。

以上、長くなりましたが、ご参考になりましたら幸いです。
Yahoo!知恵袋 3598日前
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質問者が納得大変残念です。 だからこそ、オートサロンでSTIがMTの試作車を出してきたんですよ。 BPレガシィのMT乗りが、首を長くして待っています。 CVTなんて壊れやすいモノを積まれたってね~。 ユーザーが迷惑ですよ。 せめてATにして欲しかったです。 アイサイトは良く出来ていますが、完全じゃありません。 使えるのは雨天まで。 霧や雪には対応出来ませんから。 サイドブレーキもレバー式が良いです。 サイドターンも出来ますし、危険回避にも使えます。 CR―Zみたいに電動パーキングじゃ、意味ありません。
3298日前view9
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4089日前view75
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質問者が納得反応の鈍いドアのアウターハンドルが壊れかけている可能性が高いです。おそらくスマートキー自体は正常です。 私も同様の症状の経験があり、放置していたら下記のように悪化したのでディーラーで修理しました。 そう遠くないうちにコンソールやセンターディスプレイ、ナビが走行中に一瞬消えたり、警告灯類がつきっぱなしになると思います。 (エンジンは正常に動くので、クルマが止まってしまうようなことはありません。) ディーラーによると、故障していたアウターハンドルから異常信号が常に出て、コンソール等の灯火類に悪影響を与えていた...
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