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パノラマの合成機能，しっかりと水平垂直を基準として
無いと，突拍子も無い継ぎ目が出来たりしますので
安易にはおすすめしませんよ?
当方建て売りや注文住宅の内観を業務で撮影もしてますが
良い広角レンズが必用ですね、その意味でもフルサイズ機の方が
良い広角レンズが多いのも事実なのです。
わたしは業務に シグマ 12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPHERICAL /HSM
http://www.sigma-photo.co.jp/lens/widezoom/12_24_45_56.htm
を良く用います，狭い日本の部屋に重宝する超広角
歪みは全くない訳ではないですが，しっかり三脚に据えて，垂直
水平にカメラを合わせる事で変なパースが付くのを防ぐのが大事

パノラマ合成するのなら，歪みのでやすい広角は向きません
歪みのでにくい中望遠レンズで引きを確保が大事ですが
狭い室内撮影では向きませんよ?
高台から分譲地全体撮る時などに用いるのに向いていて
狭い引きが足りない所での運用はおすすめしませんよ?

高画素のEOS 5D Mark II はポスター大より大きく使うなど
でなければ，かなり繊細な道具なのですすめませんよ?
記録のカメラなら先代の5Dの程度の良い中古をすすめます。
TS-Eを用いるのならフルサイズ機の方が使いやすいのも事
実なので。
写真館さんよりも 建築カメラマンのお弟子さんや
若手の写真学校の後輩を本人や，広告代理店さんに
仕様してもらった方が適切かと。写真館は広告写真
より肖像写真のプロなので。

カメラボディだけ投資するよりも、ボディのグレード
を下げ良いレンズ、三脚、水平をとるための水準器や
リモートスイッチなど，投資をしっかりした方がよい
ですよ、しっかりプロの撮影現場に立ち会い運用や
設置の仕方をしっかり現場を見て，あとから自分で実
施してみて実感を積んでのマスターは大事
知識だけでは，現実的な運用は難しいものです。

まぁ自分で実感されれば，餅は餅屋、プロに依頼した方が
確実な結果にコストも時間も効率よくできるのが実感でき
るでしょうから、デジタルになって補正等がやりやすくな
った分素材としての撮影時にしっかり基本基礎を据えての
運用が、許容範囲がデジタル故ばっさりなく融通の利かな
い繊細な道具なのが判りますから。
取組むからにはしっかり投資が回収できるまではじっくり
取組んでくださいね，高価な高性能な道具こそ手軽ではな
くなり繊細な道具になりますから。