すでに詳細な回答がされていますが、
「パソコンにはマイク端子が付いてる」
マイク端子なんだから、どんなマイクでも使える・・・ではありません。
パソコンのマイク端子はちょっと特殊な仕様になっていて、
『プラグインパワー方式のマイク端子』になっています。
マイク端子がプラグインパワー方式の場合は、接続できるマイクも、同じ規格のプラグインパワー方式のマイクに限られてしまいます。
「マイク端子」・・・プラグインパワー方式
「マイク」・・・プラグインパワー方式
同じプラグインパワー方式で、一致させることで正しく動作する仕組みになっています。
パソコン用のマイクは「プラグインパワー方式」ですから問題はありません。
しかしAT-VD4のようなダイナミック型は、非プラグインパワーのマイクですから、パソコンのマイク端子のような「プラグインパワー方式のマイク端子」ではうまく動作してくれません。
下手するとマイクどころかパソコン側にも影響する可能性があるので、
AT-VD4のパッケージには画像のように注意書きがされています。
※パソコンやビデオカメラなど、プラグインパワーのマイク入力端子には接続しないで下さい。
メーカーの商品ページにも記載されています。
http://www.audio-technica.co.jp/atj/show_model.php?modelId=122※パソコンやビデオカメラなど、プラグインパワーのマイク入力端子では使用できません。
どのように使うのかは質問者さんの自由ですが、
はっきりしているのは「パソコンでは使えないマイク」だということです。
「音は入っている」・・・音が入るから使える・・・ではありません。
【他のマイクでも】・・・どんなマイクなのかとても気になるところですが、
audio-technica等のメーカーの違いに関わらず、ダイナミック型のマイクはパソコンのマイク端子では使うことができませんので注意が必要です。