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プリンタの修理屋です。

この現象の場合、単純にカートリッジ不良と思われます。あきらめてください。

ＰＣに接続していなくても、カートリッジボタンを押せば交換位置にインクは出てきますし、もう一度カートリッジボタンを押せば右奥のホームポジションに戻ります。


この時代の機種はキャリッジをロックする機能がありませんでしたから、電源を切った状態でインクを引っ張りだして交換し、BC-22eをセットしてホームポジションに手で戻してやり、その後に電源を入れてみてください。
それでも音がしてインクが交換位置まで出て行くはずです。

そもそも、そのBC-22eはどうやって保管されていたのでしょうか？
未開封でパッケージに入っていたとしても、パッケージがガスでパンパンに膨らんでいなかったでしょうか？
こうなっていると、中身はたいていアウト。
蒸発したアルコール分にやられていると思うのですけど、認識しないとか、認識しても全くインクが出てこないという事は普通にあります。
途中から取付推奨期限が表示されているはずですが、出荷からおおむね３年以内程度だったと記憶しています。
メーカーの販売が終わってからの時間を考えると、現在は良品は存在していないだろうと思います。