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カメラのバッテリー残量表示と実際のバッテリーの残量を一致させるための動作を行います。

動作としては、バッテリーを放電終止電圧まで放電し、満充電まで充電します。
このとき、バッテリー内蔵のコントローラーに放電終止電圧時のポイントを0%、満充電時のポイントを100％として記録します。

バッテリー残量が満充電に近い状態だと、キャリブレーションに時間がかかります。


補足です。

使い方は、充電器のコンセントを差し込んで、バッテリーを充電器にセットし、CALIBRATIONボタンを押すと、自動的にキャリブレーションされます。

バッテリーをセットすると充電が始まりますが、構わず押しても大丈夫です。

放電後、自動的に充電されます。

キャリブレーション状態では、CAL ONランプが点灯し、電池残量表示の緑のランプが、放電完了時間の目安として表示されます。
CAL ONランプがついていないときは、電池残量表示（充電済み容量）になります。

充電動作は、容量表示ランプが点灯でその容量まで充電が完了していることをあらわし、点滅は充電中になります。