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MACRO～∞ ピントが合ったときに
被写体までの距離が表示されます。
MACROと∞の間に数字が表記されていますが
これが被写体までの距離です。

近距離側は、0.5 0.6 0.7などと表記する
スペースがないためMACROと表記されています。
遠距離側は、一定以上離れた被写体は∞の位置で
ピントが合います。無限遠（むげんえん）と読みます。

このレンズは0.5mまで被写体に近づくことができるので
近づいてアップで撮影するためには0.5mまで近づき
ズームリングを望遠側105mmに合わせます。
同じ0.5mの位置からなら、広角側28mmよりも望遠側105mm
の方が被写体を大きく撮影できるためです。

写真は絞りとシャッター速度を設定して撮影しますが、
背景をぼかすには絞りを開ける（数字を小さくする）
必要があります。
絞りを自分で設定してシャッター速度をカメラに任せる
Avモードにして、絞りを開けて下さい。
このレンズは28mm時に3.5、105mm時に4.5まで絞りを
開けることができるので、できるだけ小さな数字にセットします。

シャッター速度が「パシャ！ではなくパッ〜シャン！」
というようにとても遅くなる場合、ISO感度の数字を大きくして
ください。あまり大きくしすぎると画質が悪くなるのでほどほどに。
三脚をお持ちなら三脚を使いましょう。