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＞１．ISO感度を大きく・小さくするとどんな写真が撮れますか？

ISOを上げますと、シャッタースピードを上げたり、絞りを絞って撮影できますが、ISOを上げ過ぎますと、画像にノイズが出て写るようになります。

また、ISO感度は低ければ低いほど、ノイズが目立たず優れた画質になりますが、低感度における唯一の欠点としては、シャッター開放時間が長くなることが挙げられ、連写には不向きな場合があり、手ブレなどの対策が必要になる場合もあります。

尚、ISO感度は低感度が理想ですが、撮影状況によっては上手く使い分けましょう。

＞２．絞りの数値を大きく・小さくするとどんな写真が撮れますか？

絞りを絞り（数値を大きく）ますと、前後の被写界深度が深くなり、絞りを開き（数値を小さく）ますと、前後の被写界深度が浅くなりますから、風景の撮影では絞りを絞りパーンフォーカスで撮影しますが、絞りを開いての撮影では、ピントの外った部分の柔らかいボケ感を表したポートレイトなどがあります。

＞３．シャッタースピードを遅くするとどんな写真が撮れますか？

星が円を描いたような撮影ができますし、添付写真のような滝が糸を曳いたような撮影ができます。