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Ｄ３は、かなり重いカメラなので普通の中型三脚では不安定な感じがします。７０－２００には、三脚座が付いており、標準的な雲台ではハンドルが当たって不便なので、三脚座付きのレンズの場合、ジッツオの三脚の雲台をベルボンのＱＨＤシリーズ（自由雲台）のボールマウントに交換して使っています。交換の際、少々、面倒くさいですが、効果は、まあまあ、といったところです。（剛性と安定がやや、足りず完全ではありません）その他では、ジッツオの一脚とベルボンのＱＨＤシリーズ（自由雲台）のボールマウントの組み合わせも軽快でベストです。三脚座付きのレンズの場合、雲台のハンドルの処理に、いつも悩みます。自由運台は、余分な出っ張りが無く、移動の際に、どこかに引っかけたりする心配がありません。当方がベルボンを選択したのは「最軽量」の組み合わせだったからです。 当方に詳細な商品知識が無く、まことに恐縮する次第ではございますが、ご提示の雲台は、いずれも自由雲台系のボールマウントのようですので、優劣付けがたい気がします。この場合は、ポジショニングのしやすさと剛性で決められたらいかがでしょうか。追加ですが、 ジッツオの一脚のボールマウントと普通の三脚を併用して、三脚座付きの望遠レンズの使用も行っています。当方の所有している７０－２００Ｆ２．８や８０－２００Ｆ２．８の場合、レンズ側の三脚座とＤ３の前の電池室との間の幅が少し狭く、どちらかをボールマウントにしないと、ハンドルが干渉するような位置関係になっています。もう少し、三脚座の座面が高ければいいのですが、ほんの数ｍｍ足りないので、もっと試行錯誤しないといけないのかもしれません。正直なところ、現在の当方の手法は雲台の剛性が足りず、いまでも宿題になっていますが、高速シャッターとＶＲがありますので、組み合わせを工夫して使っています。