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１．カメラを三脚に固定します。ISO感度は最初は400くらいにします。
２．花火の開く方向にカメラを向け無限遠にピントを合わせます。
遠くの景色や街灯のような光源があればそれにピントを合わせて固定します。
３．そのカメラにはケーブルレリーズやリモコンが無いようなので、黒い画用紙のようなもの（夏場の花火なら片方を黒く塗ったウチワでＯＫです）を用意します。
４．絞りは開放、シャッター速度は8秒（最長）に設定します。
５．ウチワをレンズの前にかざして手動シャッターにします。
６．花火が上がったらシャッターボタンを押します。ワンテンポずらしてウチワをよけて露光させます。（ウチワはカメラに触れないようにします、手でシャッターを切ると三脚に載せていても振動でぶれるのでワンテンポ遅らせて振動が収まるころに露出するのがウチワの使い方です）
７．花火が開いているときだけ露光できているように、何度かやってみます。
８．背景が明るすぎれば、絞りを何段か絞ります。暗ければISO感度を上げます。ISO感度を上げると画質は犠牲になりますが、それは仕方ありません。