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view

VC-6700、チェックさせてもらいました。
ダメちゃん製品ですね。
まずこの手の製品は、「見たままが写せる」みたいに錯角してしまいますが、単に双眼鏡と同じ方向が写せるだけで、双眼鏡とカメラの光学系は別体となってます。

この機種を正面から見ると、双眼鏡の32mm×2つの対物レンズがあり、その中央に10mmにも満たないレンズが見えます。これがカメラレンズです。
仮に10mmだとして、口径10mm×8倍(相当)の単眼鏡の光学スペックしかありません。お粗末もいいところです。

次に双眼鏡です、
マルチコーティングが施されているのは、おそらく対物レンズの外側一面だけでしょう。これだと光の総透過率は70%程度にしかならず、口径32mmは→実質22mmしかないのと同じになります。てんで鳥見スペックとはなりません。
また実視界4.6度ってことは見掛視界は39度しかなく、とても狭くて窮屈な視界といえます。それからアイレリーフ10mmも十分ではありません。

最後に「VIEW Catcher」とは一体どこのメーカーの製品なのでしょう。
書いてもないし、知らないですよね。
おそらく中国製です。

え～、私の評価ですが、5000円の価値もありません。

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＞お勧めのカメラ・デジカメ付きの双眼鏡がありましたら

双眼鏡の光学系は、対物側に2枚の組合せレンズ・接眼側に複数枚のレンズ郡・真ん中に2個のプリズムが入っています(片側)。
このようにただでさえ複雑なのに、さらにカメラ用に光路を増やしたら、光路を増やした側のコントラストは明らかに落ちます。そして左右の合像に相当な違和感が出るはずです。
それに「双眼鏡からカメラ用の光路を取る」形式の製品は存在しません(おそらく／知りません)。


お勧めは、先の回答者さんと同じくデジスコ(デジカメ＋フィールドスコープ)です。