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コントラストの比較の仕方を間違えておられますね。42Z9000の1100:1というのはパネルコントラストのことです。パネルコントラストは液晶パネル自体のコントラスト比です。一方、KDL-46V5 の3000：１というのはダイナミックコントラストのことです。ダイナミックコントラストとはパネルコントラストだけでなくバックライト制御までを加えたコントラスト比のことです。テレビの実際の見た目のコントラスト性能はダイナミックコントラスト比で比べる必要があります。で、42Z9000のダイナミックコントラストはメーカー仕様表を確認していただきたいのですが２００００：１です。ですから３０００：１の46V5よりもコントラスト性能は優れていることになります。さてさて、コントラスト性能は画質の重要な一要素には違いありませんけどね、言い方を変えるとあくまで一要素に過ぎないということです。画質にはコントラスト性能、色の表現幅、S/N比、動画応答性・・・などいろいろな要素があり、それらを総合した結果が画質と言えます。前の回答者さんも書かれているようにテレビの画質はコントラスト性能だけで決まるわけではないのであまり拘る必要はないと思います。さてネットの評判では東芝の方が圧倒的に評価が高かったとのことですが、個人的にはソニーも決して負けてないと思いますよ。とくに動画描写能力については、ソニーの4倍速対応モデルは東芝製品を圧倒していると思います。その他音質まで含めると全体としての完成度はソニーの方が若干高いと自分は評価しています。ま、結局は人それぞれで考え方も違うわけで、ネットの意見も参考にするのはいいと思いますが最終的にはご自身の目で判断されてくださいね。