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それで正常です。何の問題もありません。PCの設定の問題でもありません。
要するに、PCに外部接続されている機器は、PCの起動時に認識されるからで、一旦外してしまった場合は、そのままでは認識されません。一旦外したものを再認識させたければ、PCを再起動してください。

最近USB接続の機器が多く、途中で抜いたり挿したりしても使える機器が多いので、そういうことをされているのでしょうが、USB接続の機器でない場合、途中で抜いたり挿したりしてはいけません。認識しなくなります。
ビデオカメラの場合とPCの場合とは、事情がまったく異なります。（オーディオ・ヴィジュアル機器の場合、接続すればそのまま使用できるのは当然で、この点、PCとは異なります。PCは一般家電製品とは異なります。）

USB機器が普及する以前は、使用する周辺機器がある場合、あらかじめ接続して周辺機器側の電源を入れ、その後でPCを起動する、というのはPCユーザの常識だったのですが・・・。（逆に、作業を終了する場合、あらかじめPCの電源を落とし、その後で接続された周辺機器の電源を落とす。）

たとえばの話、プリンタ・ポートに接続したプリンタを使用する予定がある場合、PCの起動前にプリンタの電源を入れておき、その後でPCの電源を入れないとプリンタは使えなかったのです。今のプリンタはみなUSB接続のものばかりなので、そのような必要はなくなりました。PC起動前に電源をいれておかなくとも、必要と思ったときにプリンタが使えるので便利ですよね。

PCの起動中に抜き差しして構わないのは、USB機器だけです。このような抜き挿し可能な方式を「プラグ・アンド・プレイ」と言っています。USBのお陰でPCの使い方もかなり便利になったのです。