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音量がとれないとか、プレーヤーのパワー不足感を感じるのでしたら、適当なポータブルアンプを追加すれば改善されそうではありますが・・・
そういった問題だと感じるのでしたら、自分の目的にあったiPod用のポータブルアンプを探してみてはいかがでしょうか。iPod向けの製品は低価格なものから高級オーディオ向けのものまで、様々なメーカーから発売されていますから、自分の求める機能や、価格帯からよく考えて選びましょう。ネットで検索すればレビューや使用感などもたくさん見つけられると思います。

根本的にヘッドホン音質が自分に合ってないとか、あるいは聞いている音楽データ自体の音質が良くないということもあります。
前者は好みの問題なのでどうしようもないのですが、慣れてくれば良く感じてくることもあります。
後者のについては、良いヘッドホンほど聴く音源の品質が気になってくるといわれます。あたりまえのことですが良い音で聞くためには、良い音源が必要だということですね。

ポータブルアンプというのは、その名の通りポータブル用の増幅器ですね。iPodのようなポータブルプレーヤーだとヘッドホンを接続するには出力レベルが足りなくて、音量がとれないとか、鳴るけど迫力がないように感じるとか、そういった問題が出てくるわけですね。それを解決するために、プレーヤーとヘッドホンの間に増幅器を挟むわけです。
例えばこういうのです http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0049CVYMS/ref=pd_lpo_k2_dp_sr_2?pf_rd_p=466449256&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=B002XHAS8C&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=0WJRYS9XC3ZCFA5T8TDD

目的はあくまでヘッドホンを鳴らすのに適切な出力レベルの確保なのですが、増幅の過程で信号も変化を受けますから、音質も変化するといえます。これが、アンプによる副次的な効果ですね。ですから、使うアンプによって音質が変わるともいえます。
もちろん、その変化を大きいと感じるか、無いと感じるか、また良い変化なのか悪い変化なのかは、聞く人の感覚次第なのですけれども。